WordPressのバックアップの手順¶
2016/01/06 記述VPSのアーキテクチャ構造を変更するため、Wordpressのバックアップ手順の備忘録。 余計なプラグインなどは使わず純粋にWordPressの機能にみを使用して行った。 定石ではプラグインとかテーマはFTPでファイル持ってきてバックアップとるっぽいけど、 そこは興味ない人なので、今回は割愛。
Agenda¶
新たな環境に移行したい内容は設定、プラグイン、テーマ、記事の内容である。 作業内容を以下に示す。
- データベースから記事をXML形式でエクスポート
- プラグイン、テーマを書き出す
- 設定をメモに書き出す
データベースから記事をXML形式でエクスポート¶
これは超簡単。Wordpressの力を借りて1分で終わらせる。 ダッシュボードのツールタブからExportを選択[すべてのコンテンツ]を選択して[エクスポートをダウンロード] をクリックすれば、データベースからコンテンツをXML形式で吐いてくれる。あとはそれに適当に名前でもつけとく。
プラグイン、テーマを書き出す¶
使用しているプラグイン、テーマを以下に示す。
プラグイン¶
- Crayon Syntax Highlighter シンタックスハイライター(SyntaxHighlighter Evolvedに移行したい)
- Jetpack by WordPress.com アクセス解析とかやる万能なやつ
- Nginx Cache Controller Nginxのリバースプロキシ用のキャッシュコントローラ
- What’s New Generator 最近の記事を簡単に表示してくれる神のようなプラグイン
- WP-Markdown 投稿や固定ページをMarkdownでかけるやつ
テーマ¶
- Reverie libpgen.orgやslankdev.netで使ってるクールなやつ
- habakiri なんか人気が高いけどまだ使ってない
設定をメモに書き出す¶
Wordpressの各種設定をメモに取り、あとで新たな環境で設定し直す。 メモにとる内容を以下に示す。今回はメモった内容を端折らず全部まとめた!
- 設定タブの内容
- 一般
- サイトのタイトル
- キャッチフレーズ
- メールアドレス
- 表示設定
- フロントページの表示
- 1ページに表示する最大投稿数 10項目
- 関連記にを表示する設定を有効
- パーマリンク設定(これを間違えると記事が表示されなかったりする)
- 共通設定は[日付と投稿名]を選択
- 一般
- プラグインやテーマごとの設定
- Crayon Syntax Highlighter
- テーマをGithubに変更
- ツールバーを表示しない
- What’s New Generator
- タイトルを[新着情報]にする
- 表示するコンテンツは[投稿]
- 表示件数 10個
- これ以外になんかCSSとかいじった気がするけどよく覚えてない。(見た目だけ)
- テーマの設定
- Primary Navigation は head-menuを指定
- Crayon Syntax Highlighter
- その他の設定
- ヘッダー画像を設定する この辺はよくわかってない。(cssを編集するだけ)
WordPressのコンテンツ復元の手順¶
2016/01/06 記述バックアップした内容の復元方法
記事をXML ファイルからインポート¶
1分で終わらせる。ツールタブの[インポート]からWordPressを選択 WordPressインポートツールプラグインをインストールして、有効化してインポートを実行。 あらかじめバックアップを取ったXMLファイルをしてしてコンテンツをインポートする。
このとき[添付ファイルをダウンロードしてインポートする]を選択しとく これで記事に挿入した画像とかをダウンロードして持ってきてくれる
インポートに失敗したりして、何回もインポートしなおすと、記事とかメニューの項目がダブったりするので、 変だったら最初からやり直す。
プラグイン、テーマのインストール¶
先ほどと同じ手順でプラグイン、テーマをインストールする。
各種設定¶
先ほどと同じ手順で各種設定をする。